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じゃれあいからの突然のキス。




やぶは……




やぶは…俺のことどう思っているの?






この際、言ってしまおうか。





「やぶ……」



「なに?」




「やぶ、は、俺のことどう思ってるの?」



「へ?」




「ただのシンメ?……キスに、特別な、いみは、無い…?」




「ひかる……」




「おれ、は、キス…嫌じゃなかったよ?」



「え…」



「おれは、やぶのこと



好きだから。」





「ひか、る……」





「ね、やぶ?

やぶは…どうなの?


……嫌いなら、はっきり俺のこと振って欲しい…」





そこまで言うと、少しの沈黙。



そして、………やぶが口を開く。






「おれ、も、ひかるのこと好きだよ。」




「_!?」



「いまのキスだって、ひかるが色っぽい声出すから、止めらんなくなったんだ……」



「……///な、なんだよそれ……」




「おれはずっとひかるのこと好きだってことだよ。」



「…!」



「ひかる…俺と付き合ってください。」



答えはもちろん。




「はい……!」

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作者名:littlestar | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=littlestar03  
作成日時:2019年5月4日 1時

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