◎ ページ31
「そんなこと、気安くいうな…!」
「俺だって、人のこと言えないんだ。
休憩室で、あのまま抱きたくてたまらなかった。」
「気付いてたんじゃないのか?
あいつらと変わらないんだ。
俺も……」
ありおかさんはそういうけど、
『………嬉しい。』
「岡本?」
ありおかさんが離して、聞いてくる。
『そうだったらいいなって……』
思ってた。心のどこかで。
『ありおかさんなら全然イヤじゃなくて、むしろもっと……』
一緒にいたかった。
すると、
『わっ。』
ありおかさんに横抱き(お姫さま抱っこ)された。
『ありおかさん!』
びっくりして、呼ぶと、
「ダメだ。もう……
お前が欲しい。
岡本!」
そのままホテルに連れてかれて、
ベットに押し倒された。
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作者名:littlestar | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=b546023d50dc6f80547173875caefb43...
作成日時:2018年12月27日 21時