◎ ページ29
yt「代わるよ」
『あ…はい。』
『ふー』
カラ
それに気づいたのか、
ゆうとさんが代わってくれて、
僕は廊下へ出た。
社「……」
それを、社長が見ていたことも知らずに……
_______
いつもより緊張する。
そう思ってると、
パタパタ
足音が聞こえて、
yt「圭人!」
声の方を見ると、ゆうとさんだった。
yt「社長みなかった?」
『え?いえ……』
『どうかしたんですか?』
yt「トイレに案内したら、急にいなくなっちゃって。」
『えっ』
『僕も探します。』
yt「いいよ。それより気を付けろ。」
どこに行ったんだろ。
そう思ってると、
カラッ
グイッ
『あっ!』
ドサッ
急に誰かに引っ張られて、部屋の中に入れられる。
そこにいたのは……
「やあ」
社長で………
『あ……………』
僕はどうすることもできなかった。
__________
yt「いました?」
「いや」
tk「ありおか、中島。まずい!」
tk「岡本が見当たらない。」
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作者名:littlestar | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=b546023d50dc6f80547173875caefb43...
作成日時:2018年12月27日 21時