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『え?』



『練習おしまい?』





「あれだけやれば、十分だろ?」



『……そうですね。』



ああ……



『ありがとうございました。m(._.)m』


「いや……」




おしまい、なんだ




これで。








がっかりする必要ないのに、



何か……





カチャリ



「社長。」



社「やあ、お疲れ様」



社「週末にある会食について気になってね。大事な宴席だからよろしく頼むよ。」




「『はい」』





社「ん?」





社「岡本くんか。うーん」




『はい…』




「あの、なにか?」





社「課長(チョイチョイ」




tk「彼、社長の好みですか……」


社「うん」


yt「え?」


じーっ


『え……?』





________




そして、週末。




「いいか?もし万が一なにか起きても、くれぐれも失礼のないよう、うまくかわすんだぞ。」


「あとでゴタゴタしないように。」




『はい…』




ありおかさんにそう言われ、



自信なく返事すると、




「いざとなったら、俺を呼べ。」




そう言ってくれた。






そして、




ありおかさんの隣に座って、




社長の会食に同席していた。




社「ハハハ」



会食の相手の方と、




お話ししていると思ったけど、



社「ニコ」


『苦笑 ヒク…』




僕の方にニコとしてきたけど、


どうすることもできなかった。

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作者名:littlestar | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=b546023d50dc6f80547173875caefb43...  
作成日時:2018年12月27日 21時

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