秘書課のダーリン arkt ページ25
あるBL漫画をarktに変えています。
kt
「昨夜のパーティで、また他の客にベタベタ触られてたな。岡本。」
無事に、就職出来た僕。
でも、
パーティの準備や出席も秘書課の仕事だって、
配属されて、初めて知った。
そろそろ一年。
先輩のありおかさんについて社長のお供をするのも、
だいぶ慣れてきたんだけど____
『すみません…』
そういうことに全く対処できない……
「少しはあしらうこともおぼえろ!ムカムカ」
『でも、どうすればいいのか分からなくて』
「さりげなく笑って、手をはずせばいいんだよっ スッて」
『それができれば……』
「そんなんじゃそのうち強引にどこかに連れ込まれちまうぞ。(フィッ…」
『どこか?』
「え?きくかよそれを…」
yt「ホテルとか」
え?
「裕 翔っ」
『そうなんですか……?』
yt「ないとは言えないかもね」
ええええ!?
「ビビらせるなよ、あんまり。」
yt「かわし方、教えてあげればいいんじゃないですか。ありおかさんが。」
「え!お…俺が?」
yt「心配なんでしょ?
経験豊富なんだから。
練習相手になってあげれば、いいじゃないですか。」
『お願いします!!』
「うっ」
ホテルは嫌だ!!
「うー……わかったよ」
ホ…良かった。
yt「頑張れ、圭人。」
『はい…』
「あいつ、余計なことを…」
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作者名:littlestar | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=b546023d50dc6f80547173875caefb43...
作成日時:2018年12月27日 21時