大好きな君と。 JUMP×JUMP (ページ13)

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◎ ページ13

「たかきくん？どうした？」

『え？』

「すっごい笑顔だったよ？」

そういって俺に抱きついてくる。

あれから数日、おれとゆうとは一緒に住んで順調なお付き合いをしてた。

『ゆうとがおれのこと、好きって気持ち伝えてくれたんだっておもうと嬉しくて。』

「なぁに、可愛いこといってくれちゃってんのさ。」

『へ？』

「そんなに嬉しかったの？」

『うん、幸せ。おれのゆうとだもんね。』

最近はまたちねんと山田とゲームしたりしてるみたいだけど。

付き合ってるってことはおれもゆうとと一緒にいてもいいってこと。

「‘‘雄也‘‘も俺のでしょ？」

『……もちろん。』

さりげなく雄也呼び…うれしい。

「ね、雄也？」

『な、に？』

「そろそろ…だめ？」

『なに、が？』

「わかってるでしょ？」

ほんとはわかってる。

付き合って少したったけど、ゆうとにはまだ抱かれてない。

『ん、いいよ？』

おれももう限界だ。