三十七話 ありちね ページ38
yuuri
「知念が、好きです。」
一瞬大貴が何を言ったのか分からなかった。
でも、僕を好きって……
「え、だいき？」
「おれね、知念がおれいがいに甘えるのを見るのが辛いんだ。」
なに、いって…
「………」
「俺の勝手だけど、知念が不安に思ってるって聞いて、知念を守りたいって思ったんだ。」
「だぃき…」
小さく呼ぶ…
でも、だいきは話を続ける。
「おれが…！知念に、伝えたかっただけ、だから……知念は、なにも思ってないと思うけど、
でも、伝えたかった。
これからも、いつも通りに…「やだよ！」え、」
いつも通りになんてできないよ！
「やだよ、いつも通りにできるえけないじゃん」
だいきが好きなんだから。
「そうだよね、おれなんかに好かれて、嫌だよね。」
だから…
「違うって！」
「え、」
そう叫ぶと、だいきがポカンとした顔で僕を見る。
「だいきの分からず屋！鈍感！バカ！」
「ち、ちねん？」
「いつも通りにできる分けないじゃん。
だいきのこと好きなんだから。」
そういうと
「ほんとに？」
まだ不安なの？
「ほんとだよ？
この姿になって、シェアハウスするようになって、一番僕のそばにいたの誰だと思う？
僕が、想っていたの誰だと思う？」
きっと、わかってないんだろうな、
「え…」
ほら、
「だいきだよ、だいきだけ！
涼介とかも一緒にいたけど、涼介は圭人、圭人だし、
僕は、だいきがすき…っ んっ！」
すきなの！
そういおうとすると、だいきがいきなり引き寄せて、
顔が近くて、
唇が……って、僕だいきとキスしてる！？
いきなりで、思わず目をつぶったけど、そっと目を開けると、
だいきの顔が……//
「ふっ、はぁ、んっ (ﾄﾝﾄﾝ」
息が苦しくなって、だいきの胸を叩くと、
ちゅっ
て音をたてて、だいきが離れていく、
そんなだいきに、怒ってやろうと思ったら、
こうたほどではないけど、ふにゃんってした笑顔で見てくるから、
怒る気なくなった。
「知念、俺と付き合ってください。」
「…はい！」
そういってだいきに抱きつく。
でもなぜか体は元に戻らなかった。
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littlestar(プロフ) - 優奈さん» ありがとうございます！大丈夫です！こちらで少しずつ下書きしていきます。話の内容については、この作品のようになります。プラスで裏ですよね、頑張って書いてみるのでもうしばらくお待ちください。 (2018年9月27日 7時) (
レス) id: b0522b299f (このIDを非表示/違反報告)
優奈(プロフ) - 例の返答、ここで良いでしょうか？いのやまでもありですよ。出来てたら教えてください。 (2018年9月27日 7時) (レス) id: 3f4b9811b7 (このIDを非表示/違反報告)
littlestar(プロフ) - 藍ponさん» コメントありがとうございます。いつも見てくださってるんですねありがとうございます。下書きは続けていくつもりなので、ちょくちょく更新していきますね やぶひか了解しましたコンビごとの話になると思うので遅くなってしまいますが 待っていただけるとうれしいです。 (2018年6月1日 14時) (レス) id: b0522b299f (このIDを非表示/違反報告)
藍pon(プロフ) - いつも楽しみにしておりました。更新停止になるのは寂しいですが、気長に待ってます！リクエストとしてはやぶひかで光くんのデレが見たいです！お願いします。 (2018年5月31日 17時) (レス) id: 86b2651b30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：littlestar x他2人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=littlestar03
作成日時：2018年3月11日 10時
