簡単な説明 ページ2
人物紹介&国紹介
母
今は計国の王太后。Aの1番の理解者。
父
秦国、元荘襄王の兄。
後宮でうまれ唯一の男児ともあって王位継承権はこの者だとみなが思っていた。欠点はいくつかあり体が弱いこと。
ある時刺客に襲われそのまま計国に亡命。
計国で荘襄王の兄だと知っている者は王太后と王太后が信用しているもののみ。知っているものは今では2人程度。
春影
王騎軍の1人だった春影、女ということもあり男にも力で負けることがあったためAの侍女となった。
数年後には母をこえるAの理解者となる。
計国
中華の真ん中に位置する国。
真ん中に位置しているくせに大きい国ゆえどの国も計国を取られてはとても危険。
それゆえに数百年前、計国は真ん中に位置しているのをいい事に他国にけして破れぬ盟約を約束し戦争をしないと誓ったのだ。
他の国が計国を攻めたら他の六国が助けると言う盟約とともに。
そのため計国出身の戦争孤児は1人も居ないし、戦争費用のために税金を納めなくていい国民は他国の民より断然裕福と言えるだろう。
春になれば桜が王都を覆い、夏になれば緑が王都を彩る。
冬になれば王都は銀世界。秋になれば紅葉で王都が色ずく。
中華一の安全な国、中華一の優しい国、中華一美しい王都、など沢山呼び名がある計国。
計国は中華統一される最後まで生き残った国でもある。
そんな計国にもしっかり国歌がある。
�牴�いを改めぬ人と在り
隠蔽故か 霧中に霞み
情を殺し 俗人と偽り
誰も見ようとしない皮膚の下
いい時代が来たものだ
陰に存し 不埒極まる様
一曲散れば 皆歩み出す
誰がまだ見ているんだ��
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作者名：ナタデココ | 作成日時：2023年11月23日 22時
