過保護な学園長の娘は天才ちゃん【ツイステ】 (ページ46)

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43話ページ46

『そっかぁ。でも私はデュースの話もっと聞きたいな。また今度聞かせて！』

デュース「！おう！」

『っていうか手伝いしてるんだ。優しいね』

デュース「…いや、全然そんなことはない。俺は、母さんを…っいって！」

グリム「あ゛ー！卵が！」

『6個パックひとつ全部割れてるよ…』

不良A「ッテェな！どこに目ェつけて…って…」

『あ』

不良A「お前ら昼に学食で俺のカルボナーラの卵割った奴らじゃねぇか。」

不良B「おいおい、またお前らかよ。いいかげんにしろよなー！」

『……』

デュース「角から飛び出してきたのは先輩たちじゃないですか。昼休みだって、卵が食べれなくなったわけでもねぇのにイチャモンつけてきて…」

『…』

いいぞデュースやっちまえー(ノリが違う)

デュース「それにAの事もナンパしてましたよね？A嫌がってたのに。ていうかこっちは今、卵1パック全滅したんすけど？」

グリム「そうだそうだ！」

不良A「んだと？俺のせいだって言いてぇのか？」

『だって事実ですし…』

デュース「卵、弁償してください。あと鶏に謝ってください。」

『( 'ω')ﾌｧ!?』

不良B「はぁー？卵ごときで大げさな。」

デュース「は？」

不良A「まだ地面に着いてないから食えんだろ？細かいことごちゃごちゃ言うなよ。」

不良B「割る手間が省けて良かったじゃん！」

不良AB「あっはっはっは！」

デュース「ってんじゃねぇ…」

不良AB「あぁ？」

デュース「笑ってんじゃねぇっつってんだよ！アァ!?」

『('ω')ﾍｧ!?』

デュース「ごときかどうかはお前らが決めることじゃねぇ！
この卵はなァ、ヒヨコになれない代わりに美味いタルトになる予定だったんだぞ！
それにお前らがAに触ったらAが嫁に行けなくなるだろ！
わかってんのか、えぇ!?」

不良B「ヒッ、き、急になんだコイツ!?」

デュース「卵6個分、弁償しねぇっつーなら6発てめーらをぶっ飛ばす。」

『え、それはさすがに』

デュース「歯ァ食いしばれやゴルァ！」

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不良A「こ、こいつ、なんてマッドな野郎だ！6発どころじゃねーじゃねーか！嘘つきっ！」

不良B「やべえ！逃げろ！鶏さんAさんごめんなさーい！」

デュース「今度卵食う時は100回謝ってから食え！それとAに近付くんじゃねぇ！ダァホが！」

『おちついて…』