過保護な学園長の娘は天才ちゃん【ツイステ】 (ページ40)

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37話ページ40

グリム「オレ様、帰っていいか？」

デュース「僕も。」

『私も帰っていい？』

エース「薄情者！せめてAだけは強制！！」

ざけんな((

ケイト「まーまー！みんなで作ってみんなで食べたら絶対美味しいって！
思い出作りってやつ？お料理ブロガーデビューもできちゃうかもよ。」

トレイ「寮長には内緒だけどマロンタルトは作りたてが1番上手いんだ。
出来たてを食べられるのは作ったやつだけだぞ。」

グリム「おうおうオマエら！気合い入れろ！栗を拾って拾って拾いまくるんだゾ！」

『マジで食べ物系に弱いよね。ていうか栗なら私が召喚すればどんだけでも出せるんですが…』

エース「それナイス！A最強！」

トレイ「あ、それはちょっと衛生面がどうなってるのか分からないからナシ」

『えぇ！？安心安全のAちゃんマーケットですよ！？』←←←

トレイ「とりあえず拾ってきた方が安全だな」

エース「えぇー…Aの役立たずめ」((殴

『おい』

トレイ「栗の木は学園内の植物園の裏の森に沢山あったはずだ。」

エース「よーし。んじゃ、放課後植物園の前に集合で。」

『あ、もう私もなのねよーく分かった』

エース「当たり前」

グリム「ゴーゴー栗拾い！なんだゾー！」
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グリム「おわー！本当に沢山栗が落ちてるんだゾ。
これだけあればマロンタルト食べ放題…ぐへへ。
早速拾って…あいでっ。
ふなー！！栗のトゲが肉球に刺さったんだゾ！」

『なにしてんnいったぁ！！手に刺さったｯｯｯｯ！！』

デュース「素手で拾うのは無理そうだな。拾ったものを入れるカゴかバケツも欲しい。」

『さらっと血が出てる私たちをスルーしないでもらえます？？？』

エース「植物園の中にどっちもありそうじゃね？」

『おいふざけんなよてめーら』

デュース「行ってみるか」

『ちょっ！？』

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エース「うわー、思ったより中広い。」

デュース「これだけ広いと管理してる奴がいるはずだな。手分けして探してみるか。」

エース「じゃー、オレは右に。」

デュース「俺は左に。グリムとAは真っ直ぐ奥へ行ってみてくれ。」

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グリム「なぁなぁ、こっち来てみろよ！なんかフルーツがたくさんなってる！いい匂いなんだゾー！」

『取んなよ？』

？「───いって！」