過保護な学園長の娘は天才ちゃん【ツイステ】 (ページ30)

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27話ページ30

『ふぁ〜…ようやく一限目終わった〜…』

『っっ！！？？』

あ…あそこに…

獣人がいる…！！((

ち、ちょっとだけなら触ってもバレない…よね？

ﾓﾌｯ

？「！？！？」

『あ、バレた』

？「な、何してんだお前…」

エペル「どしたのAチャン!!??急にジャッククンの耳なんか触りだして…」

『…バレないと思いました。ごめんなさい』

ジャック「え、お前入学式で騒ぎになってたやつじゃん。
確か…A・クロウリー…だったか？」

『おおおっ!!!!大正解！覚えてたの！？』

ジャック「まぁ…悪目立ちしてたからな」

『(･_･)』

エペル「…ところでいつまでモフモフしてるの？」

『あ、完全に忘れてた。』

ジャック「お、おう…？」

『ありがとうござんす』

ジャック「は？」(圧)

『すみません』
────────────────
『はぁ〜…授業だる』

チラッと窓の外を見る

『！？！？』

グリムが中庭にいる！！なんで！？

『あの、先生、お腹痛いので保健室行きます！では！』

ダッダッダ

先生「お、おう…ほんとに腹痛いのか？((ﾎﾞｿｯ」
────────────────
グリム「あんなつまんねえ授業一日中やってらんねえんだゾ！
オレ様は天才だから授業なんか受けなくても、
いざとなったらバーンとデカい魔法使ってやるんだゾ！」

『やっぱ大人しくしなかったかー』

グリム「ひっ！A！？」

『戻らないと単位とれないよー』

グリム「A、楽しいって言ってたのに全然楽しくなかったんだゾ！」

『え？ごめん。』

グリム「今だ！逃げるんだゾ！」

デュース「いでよ！大釜！！あっ、狙いがズレてAの真上に…！！」

『！？』

上に大釜が…

あ、これ潰されるパターン？

おわたにえん()

『とまれとまれとまれぇええええええ』

ピタッ

エース「うわっ！大釜が空中で止まってる！」

デュース「マジカルペンなしであの強さ…って違う！！A、ごめん！！怪我はないか！？」

『あ、全然平気…だけどグリムどーすんの？…行ったけど』

デュース「ああああああ!!!!」

エース「ああああああ!!!!」

『私こっち探す！！』

エース「おっけぃ！」