【名探偵コナン】 米花町2丁目20番地

11話 何者？ ページ13

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名前side










それからというものの、彼とはよく話すようになった。








沖矢「一緒に夜ご飯でもどうです？」



名前『……ご迷惑じゃなければ。』






だの、









沖矢「おや、今日は遅かったですね。


戸締りに気をつけて。」




名前『あ、はい。おやすみなさい……』








だの、








沖矢「おはようございます。行ってらっしゃい。」




名前『い、行ってきマス……』









だの、ことある事に見張られてるのでは？と思うくらいよく遭遇する。










・・・・













名前『ねぇ、沖矢さんって何者？』






コナン「……はぁ？」









というわけで、小さな名探偵に知恵を借りることにした。









場所はポアロ。


いつものようにカウンターに座り、アイスコーヒーを飲む。







ランチを食べに来たら新一くんがいたため、ここ数日の疑問をぶつけてみることにした。











コナン「どういう意味だよ。」







名前『んー、左利きで、ヘビースモーカーで、銃の経験がある事は分かるんだけど。


それが大学院生かと思うと違和感っていうか……』








コナン「そうだな…………て、は！？ちょ、待て！」







名前『何？』






コナン「んでそんなことが分かるんだよ！」

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