私の担任 ページ3
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名前side
五条「僕は五条悟。よろしくね。」
五条悟。
現代最強呪術師。
私の担任。
名前『よろしくお願いします。』
この春から私は東京都立呪術高等専門学校、通称「呪術高専」に入学した。
今年の新入生は私だけらしい。
五条「僕、担任とか初めてやるからよろしくね〜」
名前『はぁ……』
軽い人だと思った。
歳も近い分、先生という感覚ではない。
仕事仲間………?……いや、…………なんだろう。
とにかく、不思議な感覚だった。
最強なんて呼ばれるからどんなものかと思えば、普通の人間だし私でも勝てる。
名前(…あぁ、そうか。)
この人は最強でなくてはいけなかった。
五条家の相伝と六眼を持ち合わせ。
プレッシャーなんて感じてないかもしれないけど強くあることは必須だったのかもしれない。
だから、
名前『私に勝てないようじゃ、最強なんて言えないですよ。』
私は五条先生を最強だなんて認めないし、
名前『五条先生。』
あなたのことは"先生"と呼ぶ。
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作者名:あおい | 作成日時:2021年2月25日 17時