学長 ページ36
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名前side
横浜で夏油さんと遭遇して数日。
私は夜蛾さんの所に行った。
名前『お久しぶりです、夜蛾さん。』
夜蛾「ここでは学長と呼べ、名前。」
呪骸に囲まれるように夜蛾さ……夜蛾学長は座ってた。
こうして話すのは入学以来だ。
夜蛾「どうした。何かあったか?」
名前『……数日前、夏油傑と接触しました。』
夜蛾「!」
私がそう言うと学長は驚いた顔をした。
確か担任だったんだよな?
本当はすぐに報告しようと思ったけど夜蛾学長が不在だったから少し期間があいてしまった。
名前『場所は横浜。
……追うことは出来ませんでした、すみません。』
夜蛾「…………いや、いい。怪我は?」
名前『いえ、大丈夫です。
それと………湊も一緒にいるみたいです。』
夜蛾「………そうか…」
実は夜蛾学長は湊のことを知ってる。
と言うより私を呪術師、高専にスカウトした張本人である。
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作者名:あおい | 作成日時:2021年2月25日 17時