【呪術廻戦】下校途中、サングラスに声をかけられました。【男主】

43話 4人目 ページ46

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涼side









虎杖「1年がたった4人って少なすぎねぇ？」





涼『まぁ確かにな。


でも虎杖やって見える人なんて会ったことないやろ？』





虎杖「…………確かに。」






伏黒「それだけ少数派なんだよ、呪術師は。」













虎杖が高専に入学した翌日。



俺らは五条先生に召集をかけられ原宿にやって来た。




なんでも4人目の1年が合流するらしい。















五条「お待たせー。」





涼『あ、先生来たで。』










コンビニの袋をぶら下げながら先生は小走りでこっちに駆け寄った。




また遅刻……てかコンビニ寄っとらんでさっさと来いや。












伏黒「で、なんで原宿集合なんですか？」




五条「本人がここがいいって。」





涼『わざわざこんな人の多いとこに……』






虎杖「俺は楽しいよ！


あ、アレ食いたい！ポップコーン！」






涼『小学生か。』














早く合流してここから抜け出したいと思い周りを見回す。







涼『ん？』





伏黒「どうした。」





涼『あれやない？合流する1年って。』










そう言うて俺が指を指した先を伏黒が目で追う。





高専の制服を着とる女の子がスカウトマンらしき人に絡んでんのを見つけた。












五条「あー、そうそうあの子だよ。


おーい！コッチコッチ！」










その子に気づいた五条先生が声をかけて手招きをする。



それに向こうも気づいてこっちに来た。

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