私は今日も舞う② (ページ47)

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BLACKPINKとバラエティー番組に出ることになって

Jn「Aは好きなタイプとかあるの？」

「好きなタイプですか？

んー…でもアイドルが恋人は嫌です」

SG「は？なんで」

「だって好き同士になっても忙しいし周りに可愛い女の子沢山いるから私だけを見てくれなさそうじゃないですか」

JM「そう？そんなことないと思うけど」

「偏見だと思うけどみんな他の人に目移りしそう…
一途に自分のことだけを考えてくれる人がいいです」

控え室で軽く傷を負った。

＇VERAは元々プロデューサー志望だったんだって？＇

だからもう既にメンタルやられてる。

「はい。事情があったので元々音楽PDとして活動しようかなって思ってました」

＇じゃあどうしてアイドルになったの？＇

「GDオッパに勿体ないって軽く説教されて…

俺のバックダンサーとしてステージ立てば絶対デビューしたくなるからって言ってくれたんですけど…」

＇お、やった？＇

「MADEのソウルコンで数日やったけど…あの、
ちょっとバックダンサーはスキンシップがすごくて…

歌手デビューしよう！ってなりました」

うわあ、すごいざっくり…

「BIGBANGにBaebaeっていう曲があって…その、
なんて言うのかな…首に手かけて…腰振るみたいな…」

JN「この子バックダンサーやってから１ヶ月以上
GDオッパとまともに話せなかったです( 笑 )」

「なんか恥ずかしくて…」

＇え～、どんな振りか思い出せないから再現して欲しいなあ～…！…あ、バンタンやってみない？＇

え、！

LI「ジヨンオッパが177だから…」

HS「あ、俺177」

………

V「待って、俺とジョングガとヒョン
身長ほぼ同じじゃん、じゃんけんしよ。」

HS「なんでだよ！( 笑 )」

……

JK「俺たちV.I.Pですから」

！

V「そう！V.I.Pだから！」

気合い入れてジャンケンしたら

JK「いぇーい！！」

グガに負けた。

「…なんかすいません、お願いします」

JK「餅の所ですよね？」

「あ、…は、い」