私は今日も舞う② (ページ45)

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HS「もしかしてBLACKPINKも撮影だったの？」

JS「はい、ブラピンハウスで来てます」

RO「ジェットコースター乗ろうとしたら雪で…」

Jn「あ～、俺らと同じだね！( 笑 )」

話をしてくれてる3人と頷くジェニと私

TH「久しぶり。………寒くない？」

「お久しぶりです。意外と大丈夫です」

＇BLACKPINKとBTSで一緒に乗っちゃおうか！＇

スタッフの一声で乗ることになって…

JS「がんばれーー！」

高所恐怖症のジスオンニを除いた
１１人で乗ることになったけど

座席上一般のお客様もいるからか反対側に3人、こっちの列にBTSさんと私がいたりと謎な配置になってて

TH「……怖い？」

JK「ヌナ大丈夫ですか？」

私は乗り物よりこの2人の間なのが1番怖いです。

怖いというか…気まずい…

RO「オンニーー！聞こえるー？」

「聞こえるよ～」

反対側のチェンが気にかけてくれて

RO「こういうの初めて？」

「うん」

JN「じゃあ私AがOh my goshって叫ぶのに1票」

RO「私泣くに1票～！」

LI「えー、じゃあ私意識飛ぶに1票！
オンニは当たった誰かに焼き鳥奢りね！」

「私がみんなに奢らなかったことある？」

「「なーい！！」」

BTSさんはクスクス笑ってて…

動き出してから回るけどなんてことなくて

TH「楽しいね！」

「はい！」

隣りのテヒョンさんと話してたら

「oh…っ、Oh my gosh…っ！」

いきなり前や後ろに高速回転して…

《やばい酔った》

気持ち悪くなってたら隣から握られた手

TH《俺がいる。安心して。大丈夫》

片言の英語でそう言って微笑んでくれたけど

《…うわああっ、…助けてっ…！》

次の回転が来た瞬間私は死んでたから
そのあとの記憶は全くない。