私は今日も舞う② (ページ42)

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平野＇Aちゃん言い過ぎだよ…恥ずかしいなあ…( 笑 )＇

『私しか知らない紫耀くんなんて勿体ないでしょ？』

平野＇体育祭の話とかAちゃんにだけ
知ってて欲しい内容だったんだけど？＇

なんでそうやってすぐ恥ずかしいこと言うかな…

永瀬＇おいっ、彼氏持ちナンパすんなよ( 笑 )＇

平野＇あ！！！！！！＇

！？

『なに、どうしたのなんでそんな怒った顔するの』

平野＇彼氏勝手に作るとかありえないでしょ！
俺がデビューしたら結婚してくれるって言ったじゃん！＇

え

『それふざけてでしょ？( 笑 )』

平野＇結構本気にしてたんですけど！！！！＇

えー……

『ごめんね紫耀くん』

紫耀くんを慰めてるとリビングにいる
ジェニから何故か呼び出されて

「ごめん今行く！」

平野＇あ、仕事あるの？＇

『リアリティー番組の撮影してるの。
ごめん紫耀くんまた後でね！お誕生日おめでとう！』

平野＇うん、ありがとう～！また電話するね＇

電話を切ってからリビングに戻ると
ニヤニヤしたジスオンニ

JS「…乗り換えてもいいと思うよ？( 笑 )」

？

「どこに？」

JS「紫耀くんに」

「いや紫耀くんとはそういう関係じゃないから。
そもそもあっちスーパーアイドルだし…」

JS「……まあ、そうか。

Aボンボンの前だとすごい甘えるもんね」

！？！？

「オンニ、いくら公開してるからって
カメラの前でそういうこと言わないでよ…！」

JS「ごめんごめーん( 笑 )」