私は今日も舞う② (ページ37)

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「……なんでいるの、終わったの？」

「「うん！」」

「じゃあ手伝って」

スーツケースにボンボン投げていくと
2人がせっせと詰め込んでくれて

LI「あ、オンニの黒いブラジャーがないっ！持ってこなきゃ！」

RO「あ。リサや、セクシーなパジャマ入れよ！」

時々爆弾発言しだすけどスルーしとく。

「ワイン…」

ワインを入れて…

RO「オンニの好きなバス・ペールエール入れなきゃ！」

「あ、そうだ、入れなきゃ！」

英国のビールを入れて…

「お菓子も…」

ビスケットとぬれおかきを入れて…

LI「オンニ、チョコレートも！」

勝手にチョコレートも入ってて…

「………あ！」

機材も入れなきゃ…

JN「キーボード…パソコン…マイク…ヘッドフォン……曲作る気？うわ、DJセットもある…！」

「私たちの休暇でしょ？作るよそりゃ」

RO「もうオンニったら～…こんなにあったら重いよ」

「ラリサが持ってくれるよ～、ね？」

LI「んーー………勿論！！！」

LI「オンニ重いいいっ…！」

その後新しい宿舎に移動することになった。

「BLACKPINKのカムバはラリサにかかってるぞ～
がんばれ～ラリサ・マノバン～」

LI「……はぁいっ！！」

ソウルのど真ん中にあるピンクの屋根
ピンク色の門を開けば物語に出てきそうな家

メンバーたちは楽しそうだけど

「眩しい………」

日光+ピンクハウスで眩しすぎる。

JS「Aや( 笑 )( 笑 )」

顔を顰めると隣で笑ってるオンニと

JN「サングラスかけてくればよかったのに…」

呆れた顔をするジェニ。

《失敗した……頭ガンガンする》

JN《仕方ない……私が貸してあげる》

カバンから出してくれたサングラス

《愛してる、ジェニ。アナタに曲作るわ》

急いで掛けた…☆*。