私は今日も舞う② (ページ28)

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BB「…、Aちゃん…彼氏、いるでしょ？
俺なんかじゃなくて…も、もっとかっこいい人と…か、」

どうしてそんなこと言うんだろう

「…いないよ、デビューしてから今までずっと」

BB「……BTSは？」

「先輩だけど…」

BB「……SEVENTEENとか」

「同い年の子が仲良くしてくれてるだけだよ」

BB「で、でも…ほら…付き合ってなくてもいい関係の人とk」バンッ

………マネオッパ？

＇もどかしくてもう見てられない！＇

？

＇勿論、その容姿だからみんな寄ってくる！＇

BB「でもアイドルだし…事務所とかにも迷惑がかかります…それに…」

＇社長にも許可取ったし大丈夫だ！
寧ろ付き合ってくれーってお願いされてるよ＇

そう言うと喉をゴクンとさせてこっちを見てきた

＇あ、俺出てく！＇

急いで出て行ったマネオッパ

「……もう一回、付き合って…くれますか？」

BB「なんで、Aちゃんが言っちゃうの…( 笑 )」

「だって…前は告白してきてくれたかr…」

そう言うと抱きしめてくれた。

BB「'また'僕でいいなら……よろしくお願いします」

お互いに見つめ合う

BB「………いい、？」

頷くとそっと重ねられた唇

「っ……」

離れたくなくてぎゅっと抱きつくと膝に乗せられた

BB「Aちゃんだいすき…」

鼻を擦り合わせてきてくすぐったい…

「私も…ボベくんだいすき」

それからメンバーたちが来るまで
ずっと抱きしめ合ってた。