V ページ7
とうとうMMAが始まった。
MMAの時期が来たってことは今日から
怒涛の授賞式ウィークになるってこと…
Jn「BLACKPI N Kが公に出るのなんて珍しいね」
Aが活動休止してからはこういう所に
あまりいなかったBLACKPI N Kがいて…
なんでだろうか気になるけれど
JS「………」
JN「………」
普段すごく楽しそうに話をしてるはずなのに
今日は全く声を発してなかったから聞けなくて…
ST��BLACKPI N Kのみなさん準備お願いしまーす��
葬 式に参列しているかのような表情を浮かべながら
全員ゾロゾロと裏へと帰っていった。
JK「これヌナ帰ってきませんね……」
RM「帰って来れないって連絡あったのかもね……」
〜 ♪ 〜 ♪
ステージが始まるといつも通り歌って踊って…
Jn「こういう時ガールズクラッシュでよかったよね〜
カワイイ系のグループだと笑わなきゃいけないもん」
RM「まあいつもより全体的に暗いですけどね…」
4人の歌って踊るセンステとは関係なしで奥のステージには大きなライオンの像と二人の女性の像があって…
RM「あー、わかった。あれ三美神だ」
SG「あー……あれがアグライア以外の2人ってわけね」
アグライア？なんか聞いた時あるような……
JK「なんでアグライアいないの？」
JM「Aがアグライアだから要らないんだよ」
SG「あとライオンといえばイングランドの国獣」
RM「じゃああれはAの代わりってことかな…」
JM「どういうこと？」
RM「多分だけどAの席は空けとくって意味じゃない？帰ってこないって言われても待ってるよ…みたいな」
なんかDU-DU-DUUの雰囲気違うなと思ってたら
��Click clack! Bada bing bada boom!��
いきなり目の前やらセンステやら色んな所で爆竹が上がってメンバーもBOOMBAYAH仕様の服になった。
Jn「え、なになになに！？」
RM「びっくりしたァ……心臓止まるかと思った」
��Watch your man hit the deck like pang pang pang��
JK「誰の声？なんかこれ機械で音変えてません？」
Jn「Aの声変えて流してるのかな」
ずっと暗転してる状況だったけど
��When you speak my name VERA！��
バッと明るくなったら
《《きゃあああああ！！！》》
4人の間にAが立ってた。
JK「え、Aヌナ………だよね？」
しかも赤髪で。
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作者名：Starose | 作成日時：2020年8月1日 17時
