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ガチャッと扉が開く音が聞こえて振り返るとジェニ
RO「オンニ……」
さっきまで怒りが込み上げていたのに
JN「……ごめん」
ジェニを前にしたせいか
「私はテヒョンさんのこともボベくんの事も全部全部教えたのに……どうして何も言ってくれなかったの」
怒りよりも先に
「……私を信用してなかった？」
悲しみがやってきた。
JN「………ごめん」
ﾋﾟｺﾝ
ポケットに入っていた携帯が鳴って開くとスホオッパ
【2人の話聞いた？】
【本当にごめん】
「今2人のせいで他の人にも迷惑かけてるのわかる？」
スホオッパからのカトクを見せると
チラッと見てからすぐ目を伏せた
「ジェニの件で3人のソロデビューはまた先延ばしにされたし、カムバだって無期限の延期……
私たちはまたBLINKを期待させて落としたんだよ。」
JN「分かってる……」
「EXOみたいに恋愛禁止じゃないならいいよ。
でも私たちは恋愛禁止って言葉ちゃんと理解してるの？
相手の人これでこういう報道2回目らしいじゃん…」
俯いて何も言わないジェニ
「ねえ…カムバ延期ってどれだけやばいか分かってる？
こんな曲数少ない状態で何がワールドツアーよ…
どこに同じ曲２回歌う歌手がいるのよっ」
JN「………うん」
「報道されて叩かれるのは相手じゃなくてジェニなのにどうして公園で堂々とデートなんて…」
溜息を吐きながら言うと
JN「分かったって」
逆ギレされた。
「ジェニは事の重大さが分かってない！」
JN「分かってるってば！」
「分かってるわけない！分かってたらあんなに
危機感持たずにデートなんて出来ないでしょ！」
JN「もう、うるさいなあ…っ、！」
は、？
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作者名：Starose | 作成日時：2020年8月1日 17時
