4、、、現る(シュウside) ページ7
ファイらしき気配を感じたが
それは、すぐに消えた…
俺のほんの僅かな願いと共にーー
シ「取り敢えず、リビングに行くか…」
特に理由はない
俺は廊下でも寝れるからな
それにあいつらも自然とリビングに集まりそうだし
歩くのも面倒だから
俺は瞬間移動を使ってリビングのソファーに
寝持たれる、、、
それから数時間……
予想通り逆巻姉弟の6人が集まった
俺は気にせず
クラシックを聞きながら瞼を閉じる
その後、甘ーい血の匂いがする
ある気配が近付いて来てる
この気配はアイツだな
ユイだーー
予想通りの人物がリビングに入るなり
固まってしまった、、、
そりゃ、"あの"姉弟が集まってれば驚く
ユイ『あ、明日雪降るのかな……』
絶対、アイツ失礼な事考えたな……
その後ユイは3つ子に絡まれ
ソファーの真ん中に座らされてオロオロしてる
その光景は、もう慣れだ
ただ、五月蝿くするのは辞めてほしい、、、
、、、、、、、、、ん?
レ「シュウ…どうしたのですか?」
シ「別に……」
この匂い…
"彼女"の、、、匂いだよな??
シ『でも、まさか』
全く"彼女"の気配を感じないし
他の奴らはいつも通りだし……
でも、、、、
まさかのそのまさかだったーー
?「あら…イヴちゃん、思ってたより可愛いじゃない♡」
【グイッ】
ユ「へっ……、え?!///」
只今、目の前では、、、
目を見開いて呆然とする姉弟達と、、、
顎クイされて赤面してるユイ、、、
その顎クイをしてる本人……
俺達姉弟にとって大切な存在で……
"俺"が愛してやまない……
逆巻家の長女で……
俺の双子姉の………
シ「………っ、ファイ!!」
ファイーー
貴方だった、、、
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作者名:アニメ好きAちゃん | 作成日時:2018年6月1日 23時