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プロローグ「伊黒小芭内の違和感」 ページ1
俺は、ずっと独りで生きてきた
両親も、姉達も、周りにいる有象無象共も……
誰も信用しない。信用できない。
近づいて来た奴は嘘吐きだった。
優しくしてきた奴は裏切り者だった。
騙すか、騙されるか、
生きるか、死ぬかの世界で生きてるんだ。
そんな糞みたいな世界に───女神が現れた。
彼女の事を知るのは楽しくて、
彼女が笑うと心が和らいだ。
でも、何故だろう、
俺はこの感情を知っているような気がするんだ。
誰もを憎んできた俺が、
こんな世界など消えてしまえばいいと
思い続けてきた俺が、
どうして 愛を 知っているんだ…………
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作者名:*アンズ* | 作成日時:2020年11月14日 21時