その未来への (ページ7)

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仕事…？ページ7

タカ「うん、変だね」笑いながら言う。

私はハッてしてすぐ冗談っぽく睨んでまたむーっと膨れる。

タカは声を出して笑う。
つられて私もははっと笑う。

仕事中だけどタカと居るときは"A"でいれる気がする。
なんて思ってたら

タカ「そうゆうところが好きだよ」
と急に真面目な顔で言われる。

無くなりそうなタカのお酒を作ろうとしてた手が一瞬止まってタカに笑いながらほっぺをツンツンされて我に帰る。
ドキドキを隠してお酒を作る。

A「もー私で遊ばないで！！笑」

そこで私が呼ばれ「ちょっと待っててね」と声をかけて席を立ち別の席へ。

はぁ～助かった…
忙してくて良かった。笑

そこからはいつも通りに仕事して気付いたら閉店。
この日私も初めてタカにアフター誘われたけど明日は本職もあるから行きたい気持ちを抑えて断った。

帰りのタクシーの中
カバンの中から男子スタッフから借りたアルバムを出して眺める。

ガッツリメイクだな…笑
誰が誰だかわかんない。
じーどらごんって人は何となくわかる。
私の周りに何人かBIGBANG好きがいて。
それじゃなくても目立ってたし…笑

なんて思いながらアルバムをしまう。