その未来への (ページ24)

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相談ページ24

A「おじゃましまーす！」
アユのアパートに入る。

明日は夜だけだからアユのアパートに泊めてもらいそのまま二人で出勤する事に。

先にシャワー浴びさせてもらって出たら軽いおつまみが出来てた。

アユが冷蔵庫から缶酎ハイを二本出し私に渡して乾杯する。

アユ「で？」
いきなり過ぎてちょっと吹きそうになる。

A「いきなりだね笑」と言いながらも私は今朝あった事、その彼が名刺一枚の為にわざわざ店に来た事、彼の笑顔にキュンと来た事を話した。
話してたら彼の笑顔、片言の日本語思い出して頬が緩む。

アユ「ほ～ん…今時の人にしては珍しいね。しかも外国人でしょ？親切と言われる日本人ですら名刺一枚のためだけにわざわざ来ないよねー」と言う。

本当にそう思う。

A「相当暇だったのかな…笑」

アユ「電話番号渡したんでしょう？来てないの？」

私は思い出したようにiPhoneを上着のポケットから出して見るけど着信はなかった。

A「来てな～い～～！！」

アユ「もう少し待ってみなよ！もう遅いし、明日辺りくるんじゃない？」

そうだねと頷いてそこからはアユの話聞いたりして寝た。