君に999本のひまわりを【五条悟】

32本目 ページ34

夢主side






あああああと呻いている傑を見ながら硝子って意外とノリいいなと思いながら見ていた。






硝子「葵。なんのカード持ってるんだ？」






硝子が私に近づいて覗いてくる。






私のカードは4枚プラスが1枚に2枚プラスが3枚、さらに1枚色変えだった。






硝「お、いいじゃん。これから出してみな」






硝子が色変えのカードを指したのでそれを出す。






『うーんと、青色で』






傑「え、青？」






『うん。どうかした？』






傑「・・・青持ってない」






『え』






硝「ブハッその枚数で青なしかよ」






硝子がケラケラと笑っている中、傑が一枚引きそのままそれを出した。






青色の2枚プラスだった。






傑「葵悪いね。これも喰らえ！」






その上に2枚プラスをさらに4枚してきた。






私は1枚だけ2枚プラスを出した。






傑がドヤ顔で4枚プラスを出してきたので4枚プラスを出した。






傑が焦った顔で2枚プラスを出してきたので2枚プラスを2枚出した。






いつのまにかあがってた。






傑のカードは33枚になってダントツ最下位だった。






『うふふふ。あがり！』

33本目→←31本目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す