15本目 ページ17
夢主side
酷く空気が冷たく感じる。
傑は困惑した顔で私の答えを待っている。
これに答えてしまったら私と傑は日向家に殺されるだろうか。
もしそうなってしまいそうになったら日向家の人間を全員私が抹殺して自分も死のう。
そうすれば誰にも迷惑なんてかからない。
『取り敢えず上がって?』
立ったままできるような話ではない。
傑は律儀にお邪魔しますと言って靴を脱いだ。
私はクローゼットからぶかぶかのTシャツを取り出すとタオルを脱ぎ捨て来た。
腰もすっぽりと隠れるサイズ。
軋む身体を動かしてコップを出すとお茶を注いだ。
傑にお茶を差し出しベットに腰掛けた。
太ももの裏に咲いた花に当たり痛みが走る。
顔を歪めてしまいそうになるのを必死に抑えた。
私はいつも通り笑顔を向けて話した。
『あのね、すごく長い話になるんだけど聞いてくれる?』
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sakura(プロフ) - ナミさん» 面白いと言っていただけて嬉しいです!すみませんがまだ完結ではないです!あと2話ほどあるのですがリアルが忙しく更新できていません。大変申し訳ないです。更新頑張るので最後まで読んでくださると幸いですm(__)m (2023年4月25日 21時) (レス) id: a3c54e5b97 (このIDを非表示/違反報告)
ナミ - コメント失礼します。すごく面白いです!泣けてきました😭 質問ですが…,これって完結ですか?続きますか? (2023年3月24日 23時) (レス) id: cbde72f558 (このIDを非表示/違反報告)
sakura(プロフ) - あやのすけさん» コメントありがとうございます!面白いと言っていただけて嬉しいです!更新頑張りますo(`^´*) (2022年9月4日 9時) (レス) id: a3c54e5b97 (このIDを非表示/違反報告)
あやのすけ(プロフ) - 初めまして。とても面白くて更新が待ち遠しいです!陰ながら応援しております! (2022年9月4日 0時) (レス) @page16 id: dd85cdea1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sakura | 作成日時:2022年8月27日 20時