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結局3日間Aちゃん離れしたところで、Aちゃんにこれと言った変化は見られなかったし俺がただただ死にそうになっただけだった

ってことで





「こーすけお願い!協力してください!」

「俺からも!頼む!」





Aちゃんと同じクラス、かつAちゃんと仲の良いこーすけに協力してもらうことにした。
といっても好きなタイプを聞いてもらうだけだが。地味な仕事だけど、結構重要なんだよねコレが。つまり俺の恋が叶うかどうかはこーすけにかかっている!






「あー、俺にAの好きなタイプを聞いて欲しいのね?」





こーすけは頭をポリポリとかいて依頼内容を繰り返した。なんだ、協力しないってのか。





「報酬は?」

「ゲーセンのガラガラ回して当てた幼女の抱き枕」

「引き受けた」





引き受けるんかーい
ちなみにゲーセンのガラガラってのは回して出てきた色の対象賞品を貰えるヤツだ。
流石はこーすけ、話が早い。報酬付きだけど。





「自然な感じでね、出来れば明後日までに」

「これより後の計画を考えてて明後日って言ってんの?」

「考えて、無い」

「ないんかよ」





けらけらと笑われた、なんて鋭い奴だ。
まぁあとの事考えてないのは事実だ、違う考えてなかったんじゃなくて聞いてから考えようと思ってたんだ。

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設定タグ:実況者 , 最俺 , ヒラ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:えーとん | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年8月23日 9時

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