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貴方side
『あ、恵!!』
自販機には恵が先にいた。
伏黒「ホントにもう大丈夫なんだな?」
恵は怪訝そうな顔で聞いてきた。
…眉間にしわを寄せてる。
『眉間にシワよってるよ?』
ふふ、と笑うとデコピンされた。
『__ッ痛った〜恵のデコピン』
伏黒「うるせぇ、こっちは本気なんだ」
心配性な恵らしいな。
いや、恵は仲間思いなのか。
『ねぇ、恵。私ね結構恵の事信頼してるんだよ。』
伏黒「…そうかよ」
あ、私から目逸らした。
照れてるな(笑)
ま、それは置いておいて
『だから恵にはね話してもいいかなって』
伏黒「話?」
『うん、大事な話。まだ誰にも話してない事』
恵は真剣な目をしている。
長くなりそうだから椅子に座ろって合図すると腰を下ろした。
伏黒「それで…話って?」
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『私と兄さんが兄弟じゃないって話。』
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イム(プロフ) - ラウさん、ご指摘ありがとうございます。間違いが確認できた箇所は訂正させていただきました。作品を褒めていただいてとても嬉しいです(^ ^)これからも更新頑張らせていただきます! (2021年2月28日 13時) (レス) id: 70d759bca9 (このIDを非表示/違反報告)
ラウ - 悠二→悠仁です。おもしろいので更新頑張ってください。 (2021年2月28日 0時) (レス) id: fd7374c21d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イム | 作成日時:2021年2月15日 21時