乙女ゲームの世界らしい

に ページ2

で、ここどこ？

たしかトラックにひかれたんだよな……
っは！！！ここは……天界なのでは？

「そのとおり」

「あびぼばあああ！！！」

え、なになにだれだれ！！？？ざけんなびっくりさせやがって！！

「ッふ、んふふふ……」

なに爆笑してんだちくしょう。

「ご、ごめん…驚きッ方が……おもしろくッ……んふふふ」

「いつまで笑ってんですか」

「ッはー笑った笑った。で、君が思った通り、ここは天界。」

えぇ……マジでかよ……

「申し遅れた。私は所詮神と呼ばれるものだよ」

「おーまいがー！？？？」

え、神様と喋っちゃていいの私……？？？

「で、君は僕が間違えて死なせてしまったんだ。」

「だから…僕が君を転生させることにした！」

…………

「へー…お決まりじゃん…」

「反応薄！？もうちょっと反応してよ〜」

「え、ええええ！！？？そんなこと、ッあるんですかぁ！？？？(迫真)」

「で、君の転生先は」

「無視すんなクソ神おらぁ？？」

「ｯごほん、 君の転生先は」

「乙女ゲームでしょ？」

「え、なんで知ってるの」

「夢女舐めんな」


で、問題はどこの乙女ゲームかだ。
あと自分の配属。

「で、乙女ゲームは一般的に配信されているものではなくて









君の推しを攻略対象にした、僕のオリジナルゲームだよ｣






「……そっちかぁ……」

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