あなたへ (ページ40)

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コンセプトバトルページ40

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
少し大切なことがあり、昨日の収録を欠席した私

宿舎に戻ってから聞いた話によると、コンセプトバトルというものが行われるらしい

最初は自分がやりたい曲を選択して練習し、数日後国民プロデューサーの方々による投票で改めて自分がやる課題曲が決まるらしい

私はその選択を今日やることになって

今はある部屋の前に立っている

『え、ここで良いんですよね？』

スタッフさんに確認したら頷いてくれた

ありがとうございます、いつも

ｺﾝｺﾝｯ

『失礼しまー「「ええー！！！！？！？！？」」』

西「え、は、A！？」

田島「Aちゃん、？」

池﨑「えぇ！！まじか！！」

この3人を見ておわかりいただけたであろう

私が選択したのはGoosebumps

やっぱりここは人数が多いしダンス強い人ばっか

翔也「SHADOWかA.I.M行くと思ってたんだけど笑」

寺尾「え、僕はAnother Dayだと……」

柾哉「STEPかなーって俺は思ってた笑笑」

たしかに、本当はSTEPにしようと思ってた

だけどやっぱりここはやりたい曲やりたかったから

『ダンスとかわからないので教えてください…！』

池﨑「おーし、任せろ」
「俺が教えてやる」

小池「なんでですか笑笑」

『木村さんお願いします！』

柾哉「お、俺か笑」
「じゃあ１回振り見てみよ」

西「なんで俺じゃないの！？」
「俺の方が関わりあるし教えたことあんのに！」

『西さんは絶対なくて、福田さんと木村さんだったら近くにいる木村さんかなーって』

翔也「距離の問題なんだ笑」

池﨑「俺のことは無視かAちゃん」

『池﨑さんに教えてもらうのは表情管理だけでお願いします』

池﨑「ようわからんけど、なんで俺に敬語使うの笑」

『……？そりゃ年上……』

笹岡「2人とも同い年だよ？」

『……』

やばい、めちゃくちゃ年上だと思ってた

ごめんなさい

池﨑「これからは理人って呼んでな？笑」

『……善処します』

平本「これは絶対しないやつだ」

『……』

上田「圧をかけるな圧を」

小堀「Aちゃん意外とふざけるの好きですよね笑」

西「これは宇宙が教えこんだんだよな？」

宇宙「私を巻き込むな」

まあ、とにかく頑張ろう……！！

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　