あなたへ (ページ33)

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『失礼します』

太田｢お、やっと来た笑｣

髙塚｢Aちゃん久し振りー笑」

『え、髙塚さん？』

先に行ってしまった4人を追いかけて｢花束のかわりにメロディーを｣チームの練習室に向かうと
｢Pretender｣チームの4人もいた

話を聞いてみれば丁度休憩に入ったところで髙塚さんが藤牧さんに会いに行こうとしたら廊下で4人と会って、それでこうなったそう

そんな偶然あるんだ

仲村｢今日髪下ろしてるんだね」

アン｢わい早くAちゃんの歌聞きたいー」

麗奈｢他の3人はもう歌い終わったので、Aちゃんだけです！」

そんなに待たせてたのか

申し訳ない

『ごめんなさい』

『ふーーーっ』

『…………いきます』

……

藤牧｢うっっわ、やばぁ笑｣

髙塚｢聞かなきゃ良かった………｣

『それはどういう意味ですか』

歩汰｢上手かったってことだと思いますよ｣

篠原｢うんうん、上手かったね｣

松本｢Aちゃん、歌うの好きなんだなーって思ったな笑」

『……まあ、音楽に人生かけてきてるから…………』

音楽院、本当は声楽いこうとしたけどパーカッションにしたのは私のことを支えてくれる母親からの最後のお願いだったから

今思い出すと、高３が1番大変だったのかな

宇宙｢………そろそろ、行こっか？｣

『あ、すみませんお邪魔しちゃって』

藤牧｢俺らが引き止めてただけだから大丈夫だよ｣

太田｢お互い頑張ろーな｣

VOCALの3チームの協力のお陰でメボが無事に決定

｢Hero｣のメインボーカルは私になった

@xxx
A以外メボは有り得ないよ
でも他の3人も勇気出して立候補してくれてありがとう

@xxx
マイクに入らないぐらいの声で｢かわいい｣って
言ったの誰だよ笑笑

@xxx
これAを勝たせるための課題じゃない？

@xxx
ボーカルのメンバー強すぎて誰が勝つか分からない
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　@xxx
　 Aじゃない？
　てかそもそもあの音楽院背負ってるみたいなもん
　だからAが勝たないとまた叩かれる
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　@xxx
　でもAはパーカッションだよ

@xxx
まだ練習してないのにこのクオリティはエグい

@xxx
Aの歌声で堕ちる人は結構いるはず…笑

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　