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『えっと、じゃあリーダー先決めましょうか』
楓｢だね｣
宇宙｢皆がいいならウチやりたいかも｣
麗奈｢私は大丈夫です…！｣
結夏｢宇宙でいいと思うよー｣
『楓さんは良いですか？』
楓｢宇宙ならいいよ｣
宇宙なら良いよってなんやねんとは思いつつリーダーはささっと決まって
次はメボ決め
このメンツじゃ誰もいないかなーとか思ってたら麗奈さん以外全員が手を挙げた
想定外だったからかなりびっくり
結夏｢えーーどうやって決める？｣
宇宙｢他のチームに決めてもらえば？｣
楓｢でもそれはまずいんじゃない？｣
『私は有りだと思います』
宇宙｢じゃあみんなのとこ周ろっか」
麗奈｢わかりました｣
なんだろうこのチーム
話がスムーズに進む
…………嬉しいっ(
まあ、そんなことは置いといて
まずは｢さよなら青春｣チームのとこへ
宇宙｢失礼します｣
笹岡｢あれ、宇宙だ｣
｢どうしたー？｣
宇宙｢メボ決め手伝って欲しいんですけど、良いですか？｣
阪本｢え、メボ？｣
四谷｢ボーカルのチーム周ってるの？｣
『いや、全チーム周るらしいです』
小堀｢麗奈ちゃん以外立候補したんですね｣
上田｢メボ決め大変だもんな｣
｢……あれ、結局ミッションやるの？」
『やりますよ』
四谷｢うわーなんて言えばいいかわかんないねー｣
『別に何も言わなくていいかと……』
交渉が終わり、サビだけ歌って紙に良かったと思う人の名前を書いてもらうことにしたそう
この曲だけは絶対にメボを掴み取りたい
『君だけのためのヒーロー』
『どんな日もそばにいるよ』
『ありがとうございました、！』
笹岡｢全然大丈夫だよー」
｢てかAちゃん、また上手くなった？｣
『家でトレーニングしてきたんで』
笹岡｢流石、ストイック橘｣
『なんですかその呼び方』
阪本｢Aちゃん置いてかれるよ？｣
『え、うそ』
『いない…………』
四谷｢次花束の方行くって言ってたよー笑｣
『ありがとうございます…！』
『失礼します！』
小堀｢……あんなデカい声出るんだ……………｣
上田｢発声とかのあれじゃない？｣
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作者名：ayane x他1人 | 作成日時：2024年3月10日 17時
