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矢部「はい、男子練習生のグループ分けが終わったということで、女子練習生の自己PRを始めていきたいと思います」
岡村「まずは女子練習生の中で1番クラスの低い立ち位置Aさんから」
『えっと………なに話せば良いかわからないので一旦歌います』
『なんかリクエストとかあったりしますか……？』
私がそう言うと“うっせぇわ”や“初音ミクの消失”、“夜に駆ける”などが上がった
皆さん私が歌えるってことはわかってくれているだろうと思うから、私はこういうのもできるって示す為に
『じゃあ、LiSAさんの紅蓮華を歌います』
……
岡村「一通り自己PRが終わりました」
「ということで、各グループ代表者のみなさん、一斉にフリップを上げてください」
矢部「おっと？」
岡村「10チーム全員がAさんを指名してますね」
……
『すごい、びっくりしました』
『女子練習生の中でも1番レベルが低い私をみなさんに選んでいただけて嬉しかったです』
……
柾哉「僕のチームは全員レベルが高いし、Aちゃんが苦手なダンスを教えられる人がいるのでそこの心配はしなくて大丈夫です！」
「きっとこのチームなら、どんなコンセプトもいけると思います」
四谷「やっぱり柾哉くん達に勝つには必要不可欠な方かなって思って指名しました」
「簡潔に言うと、アベンジャーズに勝つならこのチームが1番だと思います」
北山「ダンスと言えば、こちらにも福田翔也くんがいるので不安は減るかなって思います」
世羅「僕らのチームにはボーカル実力者の�眥佑�んや、盛り上げるのが上手な？テコエ勇聖くんなど、結構濃いメンバーが揃っているので国民プロデューサーのみなさんの印象に残るパフォーマンスができるのかなって思います」
瑞稀「僕らのチームは可愛い子がたくさんいて、Aちゃんも可愛いんで、そういったコンセプトの曲だとかなり強いのかなって思います」
上原「このチームはある程度ボーカルいける人とダンスいける人がいてバランスが良いと思います」
「あとチームの雰囲気とかも良いんじゃないかなって」
枝元「僕ら本当にAちゃんの歌が大好きで」
「勝ち負けもそうなんですけど、Aちゃんと一緒にパフォーマンスしてみたいと多分どのチームよりも強く思ってらと思います！」
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作者名：ayane x他1人 | 作成日時：2024年3月10日 17時
