呪術の世界に女神が舞い降りた。4【呪術廻戦】【ぬらりひょんの孫】

背後の木から　加茂side ページ18

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加茂side







私と虎杖の位置が入れ替わっている…！？

これは…




「おい…言ったよな。
邪魔をすれば殺すと」




「……違うな。
お前は指図すれば殺すと言った」







今のが虎杖…いや、東堂の術式か…！





「同じことだ！！帰れ！！」






「……ちゃんと殺せよ」



「それは虎杖次第だ。指図するな。

なんせ俺は親友に手加減するような野暮な男じゃないからな！」






「そうか…勝手にしろ。
真依、メカ丸、三輪行くぞ」




「御意」

「は、はい…！」




「「「…」」」





俺たちは全員一度動きを止めた。






「真依は…どこだ…？」






すると、東堂が突然、私の背後の木に突っ込んでいった。




「っ！！」


「そこかあ！！」






そう言って幹を殴ると、その上から、奴良Aが意識を失った真依を支えながら飛び降りてきた。








『あーあ、バレちゃった』






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