踏み込んで聞けない理由 しのぶside ページ8
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しのぶside
Aさんが吐露した不安に、私は考えるように顎に手を当てた。
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「…ただの幼馴染のときには言えていたのにって思うことは沢山あると思います。
今、Aさんがそうやって不安に思ってることも、宇髄さんだからこそ言いにくいことでしょう?」
Aさんは少し顔を上げた。
『…あ、』
「宇髄さんもそうなのかもしれません。
一番大切なAさんだからこそ、言いにくいことがあるのかもしれませんよ」
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『………ほんと、しのぶ何歳?』
「ふふっ、」
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『…あーー…でも…ね………
踏み込んで聞けない理由が一つあって…』
「…?」
『"妻"ってことはさ…天元が私に触れた時みたいなことを、それ以上のことを…したことがあるんじゃないかなって…』
「っ!」
そう言ったAさんは俯き、
私は宙を見つめた。
あぁ、宇髄さん…
Aさん勘付いてますよ…
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怜。(プロフ) - えなさん» 友人の方にお薦めいただけるとは!!こちらも感動しております!今後ともよろしくお願いいたします! (9月1日 1時) (レス) id: 65413915ce (このIDを非表示/違反報告)
怜。(プロフ) - えなさん» コメントありがとうございます!全然読みにくくなんてありません!感想を細かくいただけることが作者としては本当に嬉しいです!感想のコメントは長ければ長いほど嬉しいですのでこちらこそありがとうございます! (9月1日 1時) (レス) id: 65413915ce (このIDを非表示/違反報告)
えな(プロフ) - これも含めて7個もコメントしてしまって長ったらしく本当にすみません😂 最高の作品ありがとうございました!作者様のこれからの執筆活動も応援しております!!それと周りの鬼滅好きの子にこちらの作品を派手に勧めておきます!!💎✨ (9月1日 0時) (レス) id: e79cecb8f8 (このIDを非表示/違反報告)
えな(プロフ) - 会ったのは久しぶりです!!このような素敵なお話を書いてくださった作者様に感謝と尊敬を抱いております...!本当に本当にありがとうございました!!そうだ伝え忘れていましたが、キャラクターの口調の再現もとても上手でそれぞれが話し声が頭に浮かんできました! (9月1日 0時) (レス) id: e79cecb8f8 (このIDを非表示/違反報告)
えな(プロフ) - すぐ作者様にお伝えしたくて、あと余韻が残りまくりで興奮しているのもあり長文で読みにくい文章になってしまってすみません!また宇髄さんを供給したくなったときにこのお話を再度読めるようにお気に入りに追加させていただきました!こんなに読んで満たされた小説に出 (9月1日 0時) (レス) id: e79cecb8f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:怜。 | 作成日時:2021年7月20日 21時