背中合わせの光【鬼滅の刃 / 宇髄天元】

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如月A


天元と姉弟のように育った。26歳。
髪色はクリーミーブロンド、ロング、前髪なし、毛先はパーマ。
晒しを撒いて、隊服は羽織っているだけ。
クナイの形をした短刀で、二刀流。
その二刀の間を長く細く頑丈な鎖が繋いでいる。使いこなせるのは本人のみ。
元忍で天元同様に、毒や痛みには慣らされている。
光柱、光の呼吸の使い手、月の呼吸の派生。
柱最速を誇る。




〈光の呼吸〉


●壱ノ型___光芒一閃(こうぼういっせん)
基本的に居合いの型で、雷の呼吸、壱ノ型___霹靂一閃とは似ているが、一回の踏み込みで軌道の変動が激しい。まともな構えというものはなく、どんな体制からも攻撃可能。


●弐ノ型___ 光輝燦然(こうきさんぜん)
強い光によって相手への目眩しに使用する。


●参ノ型___海底撈月(かいていろうげつ)
自分自身の存在が相手からみると揺らぎ、瞬間的に捉えられなくなる。相手からの攻撃を躱すときなどに使用する。


●肆ノ型___流星光底(りゅうせいこうてい)
刀を振り下ろしたときにその軌道の通りに地面にヒビが入り、その先の敵を真っ二つにする。


●伍ノ型___ 清光溶溶(せいこうようよう)
鎖を振り回して、先の刀が周りの敵を巻き込むように切り刻む。


●陸ノ型___翠色冷光(すいしょくれいこう)
相手に片方の刀を投げて、鋭い軌道で相手に突き刺さる。もし、正面から当たらなくても、鎖を引くことで、相手が読めない動きが可能。


●漆ノ型___水光接天(すいこうせってん)
刀を上に投げて落ちてくる時に、その刀に重なっていた刃物が分かれ、雨のように降ってくる。


●捌ノ型___ 光風霽月(こうふうせいげつ)
刀の刃に触れるとその部分にポッカリ穴があき、抉れる。特に邪悪なものほど、その穴は大きくなる。


●終ノ型___ 廻光反照(えこうへんしょう)
自身の死の間際においてこの呼吸で生存できる確率を上げる。相手への攻撃というわけではなく、自分を守るための技。



※この技名は、実際にある四字熟語を使ってます。

※作中で全部の型を使うかは分かりません。

※追加するかもしれません。



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