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Aを後ろから抱きしめる形で湯船につかる
シャワーを浴びて水気のあるAの髪は妙に艶めかしくて
変な気を起こしそうになる。
え？さすがにここじゃせんよ？絶対怒られる
Aの肩に頭をのせるとチラッとこっちを見たけど
俺の前髪がかかってくすぐったいのかすぐ顔をそむけた
ぐりぐり頭をさせると笑い声を抑えるもんやから余計艶めかしい
「ね、どしたの？」
淳太「んーん、なんも」
頭を動かすのをやめて今度はAの
肩、首、背中にリップ音と一緒にキスしてく
「淳太、くすぐったいよ」
振り返りながら抗議するAはスルーして
首筋にキスを落とす
Aは体をビクッとさせて逃げようとするから
おなかに回した手の力を強める
首筋やら耳やらAの弱いところをキスをする
「んッ ね、じゅんたぁ」
今度は完全にこっちを向いたAの口にキスをする
何度も、何度も…
Aがその気になったところで
淳太「ベッド、行こか」
小さく頷いたのを見て、風呂を上がった
P.S.
翌朝めっちゃ怒られた
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作者名：零月 x他1人 | 作成日時：2018年7月24日 15時
