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リビングに行くと朝ご飯のいい匂いが広がっていてキッチンにはAが立っていて
テレビの前で七花が着替えていた


「遅かったね」


七花「ぱぱね!お寝坊さんなんだよ!」


淳太「いや、七花より先に起きとったで?」


七花「七花の方がままにギューしたの先だもん!」


淳太「えー?七花、ママにギューしたん?
ええなぁ、俺もしよーっと」



キッチンに行こうとすると後ろからタックルを受けて振り返ると七花が俺の足掴んどって



七花「ぱぱ、まま、だめー!!」



単語だけで近づくのを止められる



うわ、子供相手に闘争心煽られるってなんなん


意地でも抱きしめたる



Aの取り合い こと プロレスごっこ?をしてると



「ご飯準備できたよ?食べないの?」


淳太、七花「食べる!」



ピタッと動きを止めて一緒に言った俺らに
肩を震わせて笑うA



「じゃあ座って?」



皆クスクス笑いながら席に着く


淳太「それじゃあ手を合わせて〜
いただきます!」



「「いただきます」」

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作者名:零月 x他1人 | 作成日時:2018年7月24日 15時

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