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淳太「ごめん神ちゃん。土鍋見つからんかった」


智洋「キッチン借りるな。
ん〜…っと。淳太、あったで」


淳太「はァ!?」



俺があんなけ探して見つからんかったのに!?

まだ神ちゃん家入って5分経っとらんで!?



淳太「どこにあったん!?」


智洋「淳太やっぱり料理はせぇへんのな。
土鍋って重いからフライパンとかとは別で置いとくんやで?」


淳太「そうなん!?知らんかったわ…」



七花「ぱぱぁ?」



ビックリして騒いどったから病院の帰りに寝た七花を起こしてもうたみたい


淳太「あー、煩かったな。ごめんな」



抱っこするとギューって抱きついてきて



七花「起きたとき、ぱぱいなかったから…」


淳太「怖かったな、一緒におるから寝よか?」


七花「…そばおってくれる?」


淳太「おん、離れへんよ」



七花「よかったぁ………」



トントンって背中を叩いてあげるとすぐ寝息を立てて寝た。


まだ身体熱いし、熱下がっとらんのやろな



智洋「淳太、お粥俺が作るから
七花ちゃんの傍におったって」


淳太「ありがと」

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作者名:零月 x他1人 | 作成日時:2018年7月24日 15時

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