日常 朝編 ページ2
ー淳太ー
七花「ぱぱー、おーきーてー」
朝は娘に起こされる
朝一で声が聞けて嬉しくはある。でも…
淳太「ん〜……ッうわぁぁああ!!?!?」
目を開けて真っ先に目に入ったんはG…
のオモチャ
朝一でイタズラするのはほんまやめて欲しい
七花「ぱぱ!びっくりしたぁ?」
ニッコニコの笑顔
淳太「七花、女の子はこーいうオモチャ持ったらあかんよ?」
七花「え〜?
しげがね?これぱぱに見せたら喜ぶって言うとったから…ぱぱやだった?」
くそ、しげのやつ…
七花は関西人の俺と関東人のAの間の子
やから関西弁か標準語かはっきりせぇへん
今やって混ざっとる
淳太「あんま好きやないかなぁ」
七花「ごめんなさい…」
ハッキリとは言わんけど嫌やって雰囲気出せば
シュンとして謝る
縛り付けた子育てをしないAが
拘って教えこんだ礼儀
そして教え通りに反省する七花
おん、やっぱかわええ
萎れてる七花の頭を撫でて怒ってないことを
アピールするとニコッと笑って
まだベッドで横になっとる俺に抱きついてくる
小ちゃい七花はあったかくて二度寝しようかなって思って七花はもう寝とる
俺も寝よ
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作者名:零月 x他1人 | 作成日時:2018年7月24日 15時