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「お疲れ様でした。」


『「お疲れ様でした。」』


もう一度中へ戻り、日高さんとちゃんみなさんのいるステージ上に上がった。
まださっきの熱気は溜まったままで、頭の中にはパフォーマンスのこと以外なんて入る隙もない。





俺は竜平くんの隣で端っこ。
翔太くんや天くんに向けた言葉でさえ、日高さんの言葉が脳に、心に真っ直ぐ突き刺さるこの感覚。
不思議で凄くて好きだな、と考えているうちに自分の番が回ってきた。





『前よりも視野が広くなってて、音楽の何もかもを楽しめて、』

『あぁ、成長してるなって色んな角度からしっかりと考えられたパフォーマンスでした。』

『音楽がまるで自分の体内に吸い込まれた感じで、それがそのまま感情と一緒に表現出来たような感覚です。』


「本当にAの言っている通りだと思います。」

「今回のパフォーマンスで特に驚いたことがあって、Aの歌声が歌声じゃなく聴こえてきたということです。」

「酷かったとかそういうことではなくて、音楽への愛だったりこの曲への想いがダイレクトに感じられるというのは、中々出来ることではないし、それはもうAの強い武器となるものだと思います。」





「ありがとうございました。」


『「ありがとうございました。」』

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りこ(プロフ) - 続き待ってます!! (11月29日 23時) (レス) @page16 id: c4c1d5cc21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ayu | 作成日時:2022年11月19日 20時

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