4,迷惑 ページ6
紫耀ｓｉｄｅ
二階から鈍い音が響いた
俺達は急いで海人の部屋に行く
ｶﾞﾁｬ＿
ドアを開けるとそこには床にうずくまってる海人がいた
廉｢海人、、！どうしたん？｣
海人｢痛い…｣
細い声で言った
よく見ると右腕を抑えている
玄樹｢右腕……どうしたの？｣
海人｢鉄……落ちてきた｣
岸｢鉄！？｣
神宮寺｢うるさいわ｣
床じゃ痛いだろうしベットに寝かせた
海人｢また迷惑かけて、ごめんね……カイが弱いから…｣
また自分のことを責めだす
｢海人？海人は弱くない。強いよ？｣
廉｢そうやで、俺達が保証する｣
海人｢でもっ、でもっ！｣
突然泣き出した
玄樹｢ちょっ、だいじょーぶ？｣
海人｢みんなは、強いのにっ……カイは１番弱いし！｣
俺はなんにも言えなかった
神宮寺｢そんなっ！ランクなんて気にしてないよ！｣
海人｢うそだっ！嘘だ嘘だ嘘だ！！！
うわぁ〜〜〜〜ん泣｣
さっきよりも泣きはじめてもうどうしていいかわかんない
そんなとき、廉が
廉｢嘘やないで？確かにランクでいうと１番したかもしれへん。でもな？みんなを明るく、元気にする力があるのは海人だよ。海人がいなかったら誰が明るくするん？｣
廉…大人になったな
海人｢そんなの…わかんないよっ！泣｣
廉は起き上がった海人をそっと優しく抱きしめた
廉｢誰も迷惑なんておもっとらんよ。これからも一緒に頑張ろ？な？｣
岸｢そうだよー、海人がいなきゃ俺つまんないもーん｣
神宮寺｢塩対応多めだけど、ちゃんと好きだよ｣
玄樹｢ちゃんとって何笑｣
海人｢ううっ…ごめんね、ごめんね、泣｣
｢大丈夫だいじょーぶ！もっと俺らを頼ってね？｣
海人｢カイね…、みんなと一緒にいたいの｣
神宮寺｢じゃあ行こっか？｣
ここは俺の出番だなっ！
俺は海人をひょいっと持ち上げた
玄樹｢海人照れてる〜？かっわいい〜♡｣
海人｢照れてないもん//｣
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♪ふ * み * の♪ - 更新ありがとうございます！とても嬉しいです！頑張ってください！ (2019年12月1日 13時) (
レス) id: 309281a740 (このIDを非表示/違反報告)
綾羽 - 更新楽しみです (2019年11月9日 22時) (レス) id: 741429ac94 (このIDを非表示/違反報告)
みのり - 続き楽しみにお待ちしております！ (2019年11月9日 12時) (レス) id: 9fb16c3e99 (このIDを非表示/違反報告)
菜花桃(プロフ) - みのりさん» 更新頑張りますね！ (2019年11月6日 18時) (レス) id: a153314d00 (このIDを非表示/違反報告)
菜花桃(プロフ) - ♪ふ * み * の♪さん» 応援ありがとうございます！凄く嬉しいです…！遅くなってすみませんっ汗これからもよろしくお願いします！ (2019年11月6日 18時) (レス) id: a153314d00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜花桃 | 作成日時：2019年10月29日 15時
