第436話．超重い1本 ページ8
なんてことを考えている皆さんなんて露知らず、ペコリと頭を下げ上へ戻ろうとすれば烏養コーチにここで見てもいいぞ、と誘われる。
『え、いいんですか？』
烏「あぁ(むしろいてくれ)」
菅、山「(コーチ、Aちゃんのこと影山安定剤だと思ってそう)」
『わーい！………いやぁ〜、いいケンカでしたねぇ〜』
烏「…はは(苦笑)。でも影山が言いたいことを言うようになったとして、その逆はどうだろうな。実力の飛び抜けた影山は他の連中からすれば文句の付け方が分からんかも『それはないですよ、たぶん』
…え？」
武ちゃんと烏養さんが私に向かって首を傾げた
その時、
日「今日真ん中からの攻撃すくねぇぞ！！影山くんはビビってるのかなぁ！！」
影「あ"ぁ！？」
日「真ん中もっと使え！！」
『あははっ、ほら、烏野には翔陽がいる！』
武「花巻さんの言う通り、ちゃんといますね。文句つける人」
武ちゃんと森然合宿(ご飯作る時)以来のほのぼのを満喫していれば菅原さんに手招きされる。
近づけば、飛雄の話をしていた。
中学の時の、揉め事を引き摺っているのかどうか。
……なるほど、これを聞きたかったんですね菅原さんは。
縁「何が重たいことなのか、それは人による。影山には中学の時の1本が、超重い1本なんだろ」
『そうですね。…私も詳しいことは知らないですけどあのバレー馬鹿が大好きなバレーやめたい、って思うぐらいには超重い1本でしたよ』
「「「……え、」」」
驚いている皆さんになんとも言えない顔で笑えば交代でいつの間にか帰ってきていた翔陽と目が合った。
不思議に思っていると、「うーん」と首を傾げ、唸りながら翔陽は言葉を紡ぐ。
日「でも、＿＿＿＿＿…Aが助けたんだろ？」
『え？』
日「影山前に言ってた。アイツがいたから俺は今ここにいる、って。アイツってAのことだろ？」
烏野の皆さんの目が突き刺さる。
『そ、そうなのかな…？助けたというか不満をぶつけただけなんだけど…逃げんのかアホ！！と喝は入れた…かも？』
日「ははっ、さすがA。
というかAのおかげで影山がここにいんなら俺も感謝しなきゃ！
……ありがとな！」
眩しい笑顔でお礼を言われる。
…………え、
抱きしめてもいいですか？(困惑)(デジャブ)
いやだめだめ、抑えて抑えて………、
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くうはく(プロフ) - あっぴーさん» 春高でーーーす！！！試合に行くまでにどれだけかかるのかは計り知れません(はよ本編入れ) (4月9日 22時) (
レス) @page27 id: a76df16627 (このIDを非表示/違反報告)
あっぴー - 春高じゃーーーい！ (4月6日 21時) (レス) @page25 id: 9335c42a96 (このIDを非表示/違反報告)
くうはく(プロフ) - ?さん» お読みくださりありがとうございます…！！そうです！そうなんですよ…！！はいきゅ夢はずなのに何故かこんな事に…岸もんファンがくうはくを調子のらせるから…(((殴 ようやく春高行きそうなので更新引き続き頑張ります🙇♂️🤍 (3月25日 13時) (レス) id: a76df16627 (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - 凄く面白いお話で、影山くんにドキドキしました！岸もんのキャラもとても好きですが、オリキャラの方が目立ってる気がしてあれ、夢小説じゃなく、普通の小説見てる？と思ってしまいました…笑それくらい岸もんの存在感に惹かれてるのかもしれません😂 (3月22日 23時) (レス) @page13 id: d882e8170d (このIDを非表示/違反報告)
くうはく(プロフ) - あっぴーさん» あっぴーさんんん…！！映画で盛り上がってる中くうはくは何故か岸もんで勝負してて、書いてて自分でウケてます🥹💦なので岸もんの反響いただけるととても嬉しいです…；； (3月22日 21時) (レス) id: a76df16627 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くうはく | 作成日時：2024年1月31日 23時
