第443話.愉快な仲間たち5 ページ15
リ「ゆらさんは知らないんだね…(苦笑)」
『だってゆらといる時は自己防衛の為か知らんけど絶対妖怪達出てこないんだもん』
リ「なるほど」
そんな話をしていると私の可愛い可愛い妹、ゆらスが「遅れてごめんなさい!」と入ってきた。
え、聞かれてないよね?セーフよね…?なんてドキドキしているがどうやら大丈夫の様子です。お姉ちゃんとても安心。
ゆ「え…、奴良くん?」
リ「あ、ゆらさん。久しぶりだね」
『ゆらスーーーーー!!!会いたかったよーー!』
ゆ「ちょ、A!なんで奴良くんまでおるんや!」
『2日前ぐらいにリっくんと京都に来てて集合時間前に店の前で話してたらコイツらに見つかって連行された』
お前そんな前から京都帰ってたんかい…、なんて呆れた目で見られるも私はゆらぬんに会えて嬉しいのでなんでもいい。
が、
________コイツだけは許さねぇ(スマイル怒)
鶴「…っゆら、俺の隣空いてるで!」
ゆ「あ、ありがとうツルくん」
『おい鶴丸ゥ〜〜、ゆらに近ぇんだわ離れろ(怒)』
鶴「席空いてるから言っただけやん!?」
モン「あ、ゆら〜。この間言ってた件で話あるんやけどちょっとええか?」
ゆ「せやった。ええよ」
鶴「俺も!」
『はぁ!?待っ、』
大「Aストップ」
モンさんとゆら、そして鶴丸の野郎がキッチンの方へ向かおうとするので追いかけようとすれば大ちゃんに止められた。
『ガルル…』
大「吠えんな。そんでそこ座り」
大ちゃんの目の前を指さされ正座させられる。
そして、
大「お前そろそろ鶴のこと認めてやれって」
『無理』
大「なんで」
『…………チャラい』
大「昔はな。今は違うやん」
『でも、』
大「あんなぁA。Aがいくら邪魔したって結局決めるんはゆらやで?お前はゆらが決めた事も否定する気か?
______自分は応援してもらったのに?」
『うぐ…』
大「それに鶴はAにとっても友達やろ?Aが今まで見てきた鶴はホンマにゆらのこと弄ぶようなチャラいやつなんか?」
『……………………、……ちがう』
大「やろ?俺から見ても鶴はゆらに本気や。Aがゆらを心配するんは分かるけどそろそろ認めてやってもええやん。万が一、鶴がゆらを傷つけたら俺らでぶん殴ればええだけのことや。分かったか?」
第444話.プール飛び込み事件→←第442話.愉快な仲間たち4
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くうはく(プロフ) - ツバキさん» 読んでいただいたこと、本当に感謝いたします…😭✨️そんな風に言っていただけてくうはくは幸せものです。数年かけて書き続けて完結ができて本当によかったです。最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!! (10月19日 8時) (レス) id: 11600e3dd5 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - ほんとにめっちゃくちゃ最高、何から何まで好き、この作品に出会えたことに感謝、作ってくれた作者様に感謝、まじでありがとうございます、本当に完結させてくれてありがとうございます、おめでとうございます、神だと崇め奉らせてください。 (10月4日 22時) (レス) @page50 id: b2e58f839d (このIDを非表示/違反報告)
くうはく(プロフ) - 時希さん» よかったです〜〜〜!!!可愛いイメ画ありがとうございました……!!😂🤍 (6月10日 9時) (レス) id: 65b4e9d39c (このIDを非表示/違反報告)
時希(プロフ) - 見れてまーす (6月9日 11時) (レス) @page1 id: 4250a185ea (このIDを非表示/違反報告)
くうはく(プロフ) - ムゥさん» 寛大な心に感謝しかない……頑張って書くね……なんとなく書いてるやつがあるからそれ本格的に書きます……!!!!!;;;; (2023年4月15日 13時) (レス) id: 2ec94b160d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くうはく | 作成日時:2022年1月27日 21時