最終回 ページ37
『ふぅ、とうとうだね』
｢なんか緊張だね｣
｢ここらへん？｣
｢あ、あそこ｣
｢おーいるね｣
私達は人通りのほとんどない通りに来た
そこには
『久しぶり』
｢この子？なんかAと似てるね｣
『うるさいなぁ』
｢またあんたなの？しつこいなぁ｣
『ねぇ、お城に来ない？』
｢は？｣
『お城で一緒に暮らさない？』
｢だーかーらー私達は大人の世話なく生きるの｣
｢なんだ、この生意気なガキ。Aかよ｣
『うっさい...ねぇ、私達ねまだ仕事になれなくて身の回りの事が全く手につかないの。だから貴方達に助けて欲しいの』
｢それならいいでしょ？仕事の対価を払ってるだけなんだし｣
｢ど、どうしても、貴方達が必要なの｣
そう言うと彼女は少し黙った
｢ねぇ｣
『なに？』
｢どうしてそこまでするわけ？｣
『そのうち気づくよ』
私は彼女達に手を差し伸べた
彼女達は震える手で私の手を掴んだ
私達はその手が離れないようにしっかりと掴んだ
『よろしくね』
私は皆が私に向けた笑顔と同じように微笑んだ
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パリピなマヨネーズ - ｵｲｵｲｵｲ夜なのにリビングでｶﾞﾁ泣きして親に変な目でみられちまったｧじゃねぇか((←ほとんどお前のせい まぁとにかく素晴らしい作品ありがとございました！ (2021年12月22日 1時) (
レス) @page44 id: 6d5d1dfe5d (このIDを非表示/違反報告)
はーちゃん - 自分が主人公になっていてびっくりしました！！我々だ好きにはたまんないですね 我々だのみなさんと喋っているようでとても面白かったです ありがとうございました これの続き等はあるんですか よければ教えて下さい (2020年7月12日 8時) (レス) id: 223fbb8a1c (このIDを非表示/違反報告)
ワタミん(プロフ) - やばいすごすぎる最後の手紙で泣いちゃいました今さら読み終わりました.....ほんとに素敵な作品ですいやもう神作 (2019年10月25日 19時) (レス) id: f569aaf55e (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - 今、読み終わったんですけど……すごいです。あの、ガチです。とても素晴らしい作品だと思います。(^^) (2019年5月6日 16時) (レス) id: b0f621bab8 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - めちゃめちゃ素敵なお話でした....... (2019年5月5日 1時) (レス) id: d238749b85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：口内炎いたすぎわろた | 作成日時：2018年5月26日 20時
