さんじゅういち ページ31
翌日、家族会議が行われた
賛成派と反対派にわかれ
私が誕生日席に座っている
賛成派には、トントン、ゾム、ひとらん、エーミール、ショッピ君、しんぺい神、兄さん、ロボロ
反対派に、グルッペン、オスマン、大先生、コネシマ、シャオロン
トントンが賛成派に来てくれたのはとても意外だった
でも、反対派がとても手ごわい
でも、大丈夫
エーミール達とあの後色々相談しあったから...
o｢僕らの意見として計画面に関してとても心配してるよ。貯金だけじゃやってけないでしょ？具体的な計画を提示して｣
よし
私はエーミールと顔を見合わせた
『幹部の仕事をしながら孤児院をするならどう？昨日お城が手に入ったから私がそこを統治する。私も信頼出来る仲間を集めて、みんなみたいにやりたい。仲間の目星もつけてあるよ。ちーちゃんとかさ他のみんなも。皆がおじいちゃんになっても私達がそのあとを受け継げるように頑張るから。...だめかな？』
g｢それは自分で考えたのか｣
『エーミールと相談しながら』
e｢私はほとんど口出ししていません｣
g｢意外としっかり考えていて感心した｣
o｢そうだねぇ。でも、統治するのは片手間じゃできないよ？それに、仲間って確実になってくれるの？｣
『うん。きっとなってくれる』
k｢その自信はどっからくるんや｣
『勘』
g｢大先生はどうだ｣
u｢んー...正直幹部をやめないって言ってくれたのは嬉しい。でも統治とか荷が重すぎるんとちゃう？仕事にもなれてないのに子育てとか｣
確かにそれは不安要素だ
t｢俺らが手伝えばええやろ。統治と言っても結局はグルさんの支配下やし、政治の代行みたいにすればええやろ。次世代の事考えて俺らが少しずつ教えていこうや｣
トントンが言葉を放つと、みんな考え込んだ
説得されてください
g｢投げ出さないな？｣
グルッペンは真っ直ぐ私を見た
『うん』
目を逸らさずしっかりと返事をした
グルッペンはため息をついた
g｢もし、上手くいきそうになければやめさせるからな？｣
『それって』
g｢まだ異議があるやつはいるか？｣
そう言うと誰も返事をしなかった
そして皆は私の方を見て笑った
『っっ！やったあああ！』
g｢なら、こんなにのんびりしてる暇はないぞ。さっさと仲間とやらを集めてこい。俺らもやることがごまんとある。ある程度片付けたら実行すればいい。ただし、最初の1ヶ月は仕事に専念するんだぞ｣
『わかった！行ってくる！』
私は城を飛び出した
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パリピなマヨネーズ - ｵｲｵｲｵｲ夜なのにリビングでｶﾞﾁ泣きして親に変な目でみられちまったｧじゃねぇか((←ほとんどお前のせい まぁとにかく素晴らしい作品ありがとございました！ (2021年12月22日 1時) (
レス) @page44 id: 6d5d1dfe5d (このIDを非表示/違反報告)
はーちゃん - 自分が主人公になっていてびっくりしました！！我々だ好きにはたまんないですね 我々だのみなさんと喋っているようでとても面白かったです ありがとうございました これの続き等はあるんですか よければ教えて下さい (2020年7月12日 8時) (レス) id: 223fbb8a1c (このIDを非表示/違反報告)
ワタミん(プロフ) - やばいすごすぎる最後の手紙で泣いちゃいました今さら読み終わりました.....ほんとに素敵な作品ですいやもう神作 (2019年10月25日 19時) (レス) id: f569aaf55e (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - 今、読み終わったんですけど……すごいです。あの、ガチです。とても素晴らしい作品だと思います。(^^) (2019年5月6日 16時) (レス) id: b0f621bab8 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - めちゃめちゃ素敵なお話でした....... (2019年5月5日 1時) (レス) id: d238749b85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：口内炎いたすぎわろた | 作成日時：2018年5月26日 20時
