にじゅうに ページ22
その後も、戦闘狂やらゾム信者やらと戦った
他にもいろいろいたけどまた今度
そして最後の決勝戦、相手は女性だった
ボッキュッボンの女性だった
『なんか負けた気がする』
k｢確かに｣
私はコネシマを殴って女の人の前に立った
z｢はじめ｣
ゾム絶対めんどくさくなってる
｢ねぇAちゃん｣
『ちゃんじゃない』
｢いいじゃないの。使い慣れない言葉は使うものじゃないわ｣
確かに
『なに？』
｢あなた、どうやってあの方々に近づいたの？｣
『私からじゃない』
｢え？｣
『向こうから来たの』
｢おかしいわ｣
『は？』
｢あなたは強いけど、とても強いという感じじゃない。臨機応変さはいいと思うけど。それに演技も微妙。顔は悪くは無いけど体つきはお子ちゃま。どこに、惹きつけられたわけ？｣
この女めちゃくちゃ言うな
なんか、腹立つ
｢私はあの人達の隣にいたいのに下から見上げるばかりなのに。女はダメなんだって思ってたわ。そう思う方が楽だから。でも、いきなりあんたみたいな小娘が当たり前な顔して立ってんのが胸糞悪いのよ！｣
そう言ってナイフを振りかざしてきた
私はさっと避け距離をとった
『うっさいなぁ！なんで何も知らない奴にそんなこと言われなきゃいけないの！？言っとくけど、私は貴方より能力があるからスカウトされたの！子供の頃は食べ物盗んで町中走り回ってたし！隣の国にの悪い奴に捕まった友達を助けたりしたし！のうのうと生きてたあんたとは違うんだよ！』
私もナイフを振りかざした
相手は軽く避け、私はすぐに次の一手をだした
『つーか、体つきは関係ないだろうが！その胸削いだろうか！！！』
相手の女は尻もちをついた
z｢しゅーりょー。優勝はA｣
周りから歓声が沸いた
｢あーあ、精神攻撃意味なかったかぁ｣
『え？』
女の人は子供っぽい笑みを浮かべて手を出してきた
｢ごめんね？｣
『え？あぁ、はい？』
私も手を出し強く握手をした
そして女の人は手を振って人々の中に入っていってしまった
そして、3人が近寄ってきた
s｢よかったな｣
k｢なんか、あつかったで｣
『つかれた』
z｢少しヒヤヒヤしたで｣
『なんだったの？あの人』
k｢精神攻撃して相手の隙をつくって殺すのがあいつの得意技｣
s｢この前、大先生が撃沈してたわ。エミさんも｣
想像出来るな
z｢じゃあ、今日はお楽しみの食害ツアーだな｣
その一言で兵士達は全速力で逃げたがゾムに全員捕まったとさ
ご愁傷様です
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パリピなマヨネーズ - ｵｲｵｲｵｲ夜なのにリビングでｶﾞﾁ泣きして親に変な目でみられちまったｧじゃねぇか((←ほとんどお前のせい まぁとにかく素晴らしい作品ありがとございました！ (2021年12月22日 1時) (
レス) @page44 id: 6d5d1dfe5d (このIDを非表示/違反報告)
はーちゃん - 自分が主人公になっていてびっくりしました！！我々だ好きにはたまんないですね 我々だのみなさんと喋っているようでとても面白かったです ありがとうございました これの続き等はあるんですか よければ教えて下さい (2020年7月12日 8時) (レス) id: 223fbb8a1c (このIDを非表示/違反報告)
ワタミん(プロフ) - やばいすごすぎる最後の手紙で泣いちゃいました今さら読み終わりました.....ほんとに素敵な作品ですいやもう神作 (2019年10月25日 19時) (レス) id: f569aaf55e (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - 今、読み終わったんですけど……すごいです。あの、ガチです。とても素晴らしい作品だと思います。(^^) (2019年5月6日 16時) (レス) id: b0f621bab8 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - めちゃめちゃ素敵なお話でした....... (2019年5月5日 1時) (レス) id: d238749b85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：口内炎いたすぎわろた | 作成日時：2018年5月26日 20時
