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佑『Aが稜雅を好きってこと知ってた?』
稜『まぁ...なんとなく。
でも、Aはもう俺のことは好きじゃないと思う。
一番辛いときに支えてくれた人って大切だし、惚れたりするもんだろ?』
佑『じゃあ、Aの好きな相手は明日見舞いに行く人ってこと?』
稜『お前言うなって...』
佑『...、ごめん』
俺はただ、目を潤ませる稜雅の隣を歩くことしかできなくて
今までの自分がどれだけ自己中だったかを思い知った。
稜『お互いたまんないよな...。
叶わないけど、一緒に居たいんだよ』
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作者名:知華 | 作成日時:2017年11月27日 18時